ドラゴンタイガーのカードカウンティング

ドラゴンタイガーのカードカウンティングとは

ドラゴンタイガーのカードカウンティングとは、ドラゴンタイガーのゲームプレイ中に場に出てきたカードを数え上げて賭け方に生かす戦略です。カードカウンティングはブラックジャックやバカラ、ポーカーなどのカジノのカードゲームで広く利用できる攻略法として昔から注目されています。

ドラゴンタイガーをプレイするときにはどうやって賭けるか、いくらの賭け金にするかが悩みになりがちです。ドラゴンタイガーで標準的なのはドラゴンとタイガーのどちらが勝つかに賭ける方法ですが、サイドベットとしてドラゴンやタイガーの手札について偶数・奇数、赤・黒などのパターンを予想して賭けることもできます。できるだけ当たりやすそうな賭け方を選び、今ならきっと当たると思えるチャンスなら大金を賭けたいと思うでしょう。

カードカウンティングは場に出てきたカードをすべて数え上げることによって、どのカードがシューに残っているかを把握する方法です。場にほとんどの奇数のカードが出てきた後なら、ドラゴンとタイガーのカードが偶数になるという賭け方で勝てるチャンスだと考えられるでしょう。

このような視点で儲けやすいプレイ方法を選び出し、ドラゴンタイガーで大儲けを目指すのがカードカウンティングです。ベラジョンカジノのプレイヤーの間でも使われている攻略法で、カードカウンティングによるメリットはよく話題になっています。

ドラゴンタイガーのカードカウンティングの基礎

カードカウンティングの生かし方はゲームの種類によって異なります。ベラジョンカジノでドラゴンタイガーを選ぶなら、ドラゴンタイガーのルールに基づいてどのような形でカードカウンティングをするのが良いかを理解するのが重要です。ここではドラゴンタイガーでカードカウンティングを活用する際に押さえておきたい基礎をまとめました。カードカウンティングにデビューする前に基本をチェックしておきましょう。

ドラゴンとタイガーのどちらも1枚で結果が決まる

ドラゴンタイガーはドラゴンとタイガーに対して1枚ずつカードが配られて、どちらのカードの方が大きいかを予想するカジノゲームです。バカラのように複数のカードが配られることもなく、追加でカードが配布されることもありません。ディーラーがドラゴンとタイガーという架空のプレイヤーにカードをディールし、数字の大小を比較することによりゲームの勝敗が決まります。

ドラゴンタイガーのルールを考えるとカードカウンティングにあまり意味がないのではないかと思った方もいるかもしれません。カードカウンティングはシューに残っているカードのそれぞれの枚数を把握する戦略です。シューの中のカードがドラゴンとタイガーに配られるので、シューに残っているカードによらずにどちらも対等だと考えられるでしょう。

ただ、数字による比較でドラゴンとタイガーの勝敗が決まるため、ドラゴンタイガーでは引き分けもあります。タイと呼ばれることが多く、配当率が9倍なので一獲千金になる賭け方です。ドラゴンとタイガーのどちらが勝つかについてはカードカウンティングをしても予想が難しいですが、タイに賭けて勝つチャンスはものにしやすくなります。

サイドベットでカードカウンティングを生かす

ドラゴンタイガーではドラゴンとタイガーのどちらが勝つかに賭けるだけでなく、サイドベットでドラゴンとタイガーのそれぞれの手札が何になるかに賭ける方法があります。ドラゴンタイガーのカードカウンティングはサイドベットに生かせる戦略です。

カードカウンティングをした結果としてハートがほとんど出尽くしてしまっていて、ダイヤもほとんどないとしましょう。スペードやクローバーがあまり出ていないのなら、ドラゴンとタイガーの手札はスペードかクローバーになる確率が高いと予想できます。このタイミングでドラゴン・黒やタイガー・黒に賭ければ勝率が高いと考えられるでしょう。 同じようにしてカードカウンティングをしたら8以上の数字が20枚出ているのに対して、6以下の数字は5枚しか出ていなかったとしましょう。すると、シューに残っている数字は小さい方が多いとわかります。ドラゴン・スモールやタイガー・スモールで賭けることにより、ビッグに賭けるよりも当たりやすいと考えることが可能です。奇数・偶数についても同じように、出ているカードに偏りがあるならドラゴンタイガーで勝ちやすい賭け方ができます。

「7」が出ているとサイドベットで勝ちやすい

ドラゴンタイガーのカードカウンティングではビッグ・スモール、奇数・偶数、赤・黒の中から選んでサイドベットをするのが定石です。このようなサイドベットをするときには「7」が出たときには負けになります。「奇数」に該当しているので、奇数賭けをしたら勝ちではないかと思うかもしれませんが、カジノ側が儲けられるようにルール上「7」は負けになっているのが注意点です。

裏を返すと、ドラゴンタイガーでは「7」がシューの中から少なくなっているときにはサイドベットをするチャンスです。もし6デッキのドラゴンタイガーで24枚の「7」が出ていたとしたら、もうシューには「7」がありません。サイドベットの勝率は他のカードがすべてシューに残っていたとしても50％です。無条件で負けるカードが存在しない時点で、サイドベットでドラゴンタイガーをプレイするメリットが大きくなります。

「7」のカードカウンティングをするのはサイドベットを考慮してドラゴンタイガーをプレイするときには重要なポイントです。あらゆるカードをカウントするのは大変かもしれませんが、サイドベットをするならせめて「7」は数え上げておきましょう。

ビッグ・スモールも奇数・偶数も赤・黒も2倍配当ということを考慮する

ドラゴンタイガーではドラゴンとタイガーの勝敗に賭けたときも配当率が2倍ですが、ビッグ・スモールも奇数・偶数も赤・黒も2倍です。どの賭け方をしたとしても、当たったときの儲けは同じになります。また、ドラゴンとタイガー、ドラゴン・ビッグとドラゴン・スモールのように同時に成立しない賭け方をしても儲かることはありません。

ただ、ドラゴンとドラゴン・ビッグ、ドラゴン・偶数に賭けて「Q」の手札になり、タイガーが「6」だったとしたら3つ同時に当選します。ドラゴンタイガーでは複数の賭けを同時におこなえるので、当たりやすい賭け方があったときには同時に賭けて儲けることが可能です。同じケースでドラゴンが「9」だったとするとドラゴンとドラゴン・ビッグは当たり、ドラゴン・偶数は外れです。もしドラゴン・偶数だけに賭けていたら負け越していましたが、3つに賭けたことで勝ち越すことができています。

ドラゴンタイガーのカードカウンティングは勝ちやすいサイドベットの賭け方を導き出すことにより、儲けを増やすこともリスクヘッジをすることもできるのが特徴です。

最初にカードを捨てるルールがある

ドラゴンタイガーでカードカウンティングをするときには注意が必要な点があります。ほとんどのドラゴンタイガーではドラゴンとタイガーにカードを配る前に、シューのカードを一部だけ捨てるのがルールです。カードがオープンにされることがないまま捨てられてしまうので、残っているカードをすべて把握することはできません。 ただ、少なくとも無くなっているはずのカードはわかります。毎回のプレイで2枚しか出ないので数は限られてしまいますが、「7」のようにサイドベットの勝敗を大きく左右するカードが減っているとわかると有利です。カードカウンティングがドラゴンタイガーでよく用いられているのは、残っているカードの全数がわからなくても、有利になるかどうかを判断できる情報が手に入るからです。

ドラゴンタイガーのカードカウンティングのやり方

ドラゴンタイガーでカードカウンティングをすれば儲けやすくなるというイメージがつかめた方も多いのではないでしょうか。ここまではカードカウンティングの概念的な説明をしてきただけなので、具体的にやり方を紹介していきます。ドラゴンタイガーのカードカウンティング戦略にはいろいろありますが、ここでは基本となるやり方を見ていきましょう。

ドラゴンタイガーで出たカードをカウンティングしていく

ドラゴンタイガーのカードカウンティングの基本は、ゲームプレイ中に出たカードをカウントしていくだけです。数字とスートの組み合わせで1デッキあたり52枚のカードがあるので、分類してそれぞれが出てくるたびにチェックしていきます。

「7」がたくさん出ているかをチェックする

ドラゴンタイガーではカードカウンティングをサイドベットに生かすのが常套手段です。サイドベットでは「7」が多いと不利なので、十分に「7」が出てきているかをチェックしましょう。「7」は全体の13分の1を占めています。13枚あたり1枚以上の「7」が出ているときにはドラゴンタイガーで通常時よりも有利、13枚あたり1枚未満の「7」しか出ていないときには不利です。あえてデッキから1枚もカードが出ていない初期状態よりも不利なときにサイドベットをする必要はありません。有利な状況ならサイドベットでプレイすると決めます。

ビッグ・スモールで偏りがあるかをチェックする

カードカウンティングの結果を見てビッグ・スモールで偏りがあるかをチェックします。捨てられた分のカードはビッグもスモールも同じ枚数だったという前提で、どちらが多いかを見てみましょう。

奇数・偶数で偏りがあるかをチェックする

カードカウンティングの結果を見て奇数・偶数で偏りがあるかも見ていきます。捨てられた分のカードについては気にせず、偏りがあるかに注目するのが大切です。

赤・黒で偏りがあるかをチェックする

最後にカードカウンティングの結果から赤・黒で偏りがあるかを見ます。ハートとダイヤが赤、スペードとクローバーが黒です。このときにも捨てられたカードは無視して、カードカウンティングの結果だけを考えてチェックします。

偏りに応じてサイドベットをする

ビッグ・スモール、奇数・偶数、赤・黒のそれぞれについて大きな偏りがあったときには、サイドベットのチャンスだと考えて賭けましょう。捨てられているカードもあるので、カードカウンティングをしてみてあまり大きな差がないときには大きな賭けには出ないのが無難です。しかし、カードカウンティングをしたらほとんどスモールがない、偶数がない、赤がないといったときには大きなチャンスです。

ドラゴンタイガーでカードカウンティングをしていると、複数のサイドベットのチャンスが到来することもあります。一点集中で賭けるのも良いですが、複数に分けて賭けた方がリスクは少なくなるでしょう。カウンティングできているカードはすべてではないことを考慮して、できるだけ一つに絞り込まないのがドラゴンタイガーでカードカウンティングを使うときには一般的なやり方です。

ドラゴンタイガーのカードカウンティングのメリット

ドラゴンタイガーでカードカウンティングをしているベラジョンカジノのプレイヤーにもたくさんいます。なぜドラゴンタイガーでカードカウンティングを使っている方が多いのでしょうか。ここではカードカウンティングを使ってプレイするメリットを広く紹介していきます。

サイドベットを生かして儲けやすくなる

ドラゴンタイガーはドラゴンとタイガーのどちらが勝つかで賭けるのが普通だと考えられがちです。バカラに似ているカジノゲームとドラゴンタイガーがよく言われている理由でもあります。ただ、ドラゴンタイガーはサイドベットが豊富で、勝ちやすい方法を選んで賭けられるのが魅力です。サイドベットを生かすにはカードカウンティングが有効なのでよく用いられています。

カードカウンティングをしなければサイドベットをするメリットはあまりありません。ドラゴンやタイガーに賭けるのと同じ2倍の配当率だからです。出てきたら確実に負ける「7」があることを考慮してもあまりサイドベットをする意味はないでしょう。しかし、カードカウンティングをすればシューに残っているカードの偏りがわかり、勝ちやすい賭け方を選べます。特に「7」が減っているときなら勝てるチャンスが大きくなるのがメリットです。

ドラゴンタイガーのサイドベットにデビューしやすい

ドラゴンタイガーのサイドベットは使わない方もいます。ドラゴンとタイガーに賭けるのに比べると確率的には儲けが少し低くなるため、サイドベットをするよりもドラゴンかタイガーに賭けた方が良いと考えるのももっともでしょう。ただ、サイドベットをすることで当たったら儲けが増え、外れたときのリスクヘッジもできます。

ドラゴンタイガーでカードカウンティングをするとサイドベットをするモチベーションが上がってデビューしやすくなるのがメリットです。カードカウンティングを通して勝てるチャンスだとわかれば、大きな賭けに出ることもできるでしょう。カードカウンティングの魅力は残っているカードの様子がわかって、根拠のある賭け方を選べることです。自信を持ってサイドベットを始めてみると、ドラゴンタイガーでうまく儲けられるようになっていきます。

サイドベットを避けるときの判断基準になる

ドラゴンタイガーのカードカウンティングはサイドベットのチャンスを見抜くだけでなく、避けるべきタイミングを見つけるのにも活用できます。カードカウンティングをしてみると「7」がほとんど出ていないのが分かるシーンもあるからです。「7」が全く出ていないときには、シューの中に「7」が多いと予想できます。サイドベットをしても負けるリスクが高いから避けるべきだと判断できるでしょう。

もちろん、ドラゴンタイガーでは最初に捨てられてしまっていて「7」が減っていることもあります。しかし、「7」が捨てられている根拠はないので、サイドベットをするのは不安でしょう。ベラジョンカジノで儲けるにはチャンスを生かしつつ、リスクを回避するのが大切です。カードカウンティングは合理的にサイドベットをする判断基準を手に入れる戦略になっているのがメリットです。

考えてプレイする魅力が高まる

ドラゴンタイガーはバカラと同様にスピード感のあるプレイをするのが醍醐味の一つです。ただ、カードカウンティングをするとスピード感はやや失われてしまいます。ドラゴンとタイガーに配られたカードを数え上げていき、シューに残っているカードを分析する必要があるからです。

しかし、カードカウンティングをすればただスピードに任せてドラゴンタイガーをプレイするのではなく、よく考えてもっと勝てる方法を考える力が身に付きます。カジノゲームは運で決まる、確率的に支配されていると主張する方もいるかもしれません。実際には頭を使って考えながらプレイすると勝ちやすくなるシーンもたくさんあります。

ドラゴンタイガーでカードカウンティングをすると、勝ちやすいチャンスをものにする経験も積めるでしょう。考えてプレイする魅力が高まり、もっと勝てるプレイ戦略を導き出せるようになるのがメリットです。

賭け金によらずに活用できる

ドラゴンタイガーのカードカウンティングは賭け金によらずに活用できるメリットがあります。カジノ攻略法としてドラゴンタイガーで使用できるものはたくさんありますが、プレイ中に賭け金が大きく変わることが多いのが問題点です。勝ったら賭け金を倍にしたり、負けたら賭け金を数列に従って増やしたりする攻略法はたくさんあります。

しかし、カードカウンティングは出てきたカードを数え上げて集計し、その結果に基づいて賭け方を考える攻略法です。勝てそうなときに賭け金を増やしても大丈夫ですが、必ず増やさなければならないというルールはありません。資金の状況に応じて自由に賭け金を決められるので安心してドラゴンタイガーをプレイできます。

ドラゴンタイガーのカードカウンティングのデメリット

ドラゴンタイガーのカードカウンティングにはデメリットもあるため、使わずにプレイしている方もたくさんいます。ベラジョンカジノでもカードカウンティングをしないプレイヤーがいますがなぜなのでしょうか。ここではドラゴンタイガーでカードカウンティングをするデメリットを解説します。

カードが最初にランダムに捨てられてしまう場合が多い

ドラゴンタイガーでは最初に数枚のカードが捨てられてしまうのでカードカウンティングで全数調査ができないのがデメリットです。ドラゴンとタイガーにカードを配るタイミングでシャッフルし、カードを数枚捨てるのがドラゴンタイガーでは一般的になっています。

全数をカウンティングできるゲームに比べると、ドラゴンタイガーのカードカウンティングは信用できません。例えば、10枚の偶数カードと2枚の奇数カードが出てきているとわかったときには奇数で賭けるのがよさそうだと思うかもしれません。しかし、既に捨てられているカードが20枚あって偶数が2枚、奇数が18枚だったとしたら有利なのは偶数です。捨てられているカードが多ければ多いほど、ドラゴンタイガーのカードカウンティングによる予想は外れるリスクが高くなるので注意しましょう。

ゲームを長期的に続けないと効果が出てこない

ドラゴンタイガーのカードカウンティングはシューに残されているカードに十分な偏りができないと勝率の高い賭け方を選べません。1回や2回のプレイではカードの偏りがほとんどないので、カードカウンティングの効果が出ないのがデメリットです。

ドラゴンタイガーでカードカウンティングを生かせるかどうかはプレイ回数を増やせるのがとても重要ということは頭に入れておきましょう。ちょっと時間があるからベラジョンカジノでドラゴンタイガーをやろうというときには攻略法としてカードカウンティングは向いていません。数回のプレイで終えられる別のカジノ攻略法を使ってドラゴンタイガーをやりましょう。

デッキのリセットの頻度が高いと意味がない

ドラゴンタイガーのプレイ回数を増やしていくと、デッキが一度リセットされてしまうこともあります。捨てる枚数が多いディーラーの場合には、数回のプレイでデッキがリセットされる場合もあるのが問題です。 カードカウンティングはシューに残っているカードをわかりやすくするのが基本です。デッキがリセットされてしまうともう意味がなくなってしまいます。ビデオゲームのドラゴンタイガーではいつリセットされたかがわからないこともあるので特に注意が必要です。ベラジョンカジノではライブカジノでディーラーの様子を見ながらドラゴンタイガーをプレイできます。こだわりがないならライブカジノのドラゴンタイガーでカードカウンティングを使うのがおすすめです。

カードカウンティングを間違えると失敗する

ドラゴンタイガーのカードカウンティングは間違えたら失敗するリスクがあります。毎回のゲームでたった2枚しか場に出ないので数え間違えることはあまりないかもしれません。しかし、カードカウンティングの結果を一覧表にまとめていて、一つずらしで記入してしまうと奇数・偶数が入れ替わってしまうでしょう。このような些細なミスによって負けやすい方にサイドベットをするリスクもあるので気を付けてカウンティングするのが重要です。

費用対効果が低い

ドラゴンタイガーのカードカウンティングは費用対効果が低いのがデメリットです。カードカウンティングをするのに労力がかかるのを費用と考えると、カウントした結果を使って儲けられるチャンスがどれだけ増えると言えるでしょうか。捨てられているカードがあるせいで、実は勝率があまり上がっていないこともあり得ます。「7」が1枚か2枚減っていたとしても、勝率が飛躍的に上がるわけではないので労力に見合った効果が得られないことも多いのがドラゴンとタイガーのカードカウンティングです。簡単にできるようになれば費用対効果が上がりますが、初めてのときにはかなり大変な割にあまり儲けが増えないのが悩みになるかもしれません。

ベラジョンカジノのドラゴンタイガーでカードカウンティングを使うときのポイント

ベラジョンカジノではルールが簡単で初心者でもプレイしやすいドラゴンタイガーは人気ゲームの一つです。カードカウンティングをすればサイドベットも使って儲けられるとなると、ぜひやってみたいと思った方もいるでしょう。ここではドラゴンタイガーでカードカウンティングを使うときのポイントを説明します。ベラジョンカジノではどんな点に注意して使うと儲けやすくなるのでしょうか。

捨てられているカードがある点を考慮する

繰り返しになりますが、ドラゴンタイガーでは最初に捨てられてしまうカードがあります。カードカウンティングをしてもシューに残っているカードのすべてを把握することはできません。カウンティング済みのカードはシューからなくなっていますが、それ以上になくなっているカードもあると考えるのがポイントです。

重要なのは確実になくなっているカードからドラゴンタイガーの戦略を考えることです。特にカードの枚数が少なくなってきたときには大きな偏りが出ていると考えられます。その際にわかっている情報に基づいて判断することで勝率を上げようという考えでカードカウンティングをするのが大切です。

「7」のカウント数を重視してサイドベットをする

ドラゴンタイガーのカードカウンティングでは確実になくなっているカードを把握できます。この際に最も肝心なのは「7」のカウント数です。「7」が半分くらい無くなっているような状況なら、捨てられたカードの中にも「7」が何枚か含まれていたと仮定すると、ほとんどシューには「7」がないと考えられるでしょう。

ドラゴンタイガーのサイドベットでは「7」がないときなら勝率が確率的には50％です。さらにシューにわずかなカードの偏りがあれば、勝率が飛躍的に上がります。「7」のカウント数が増えれば増えるほどドラゴンタイガーのサイドベットは有利です。何枚の「7」が出たらサイドベットを始めるかを決めてプレイする戦略もおすすめできます。

ドラゴン・タイガー・タイ・スーテッドタイに無理に使おうとしない

ドラゴンタイガーでカードカウンティングをするときには、ドラゴン・タイガーへのそれぞれの賭けや、タイ・スーテッドタイに無理に使わないのが重要なポイントです。ドラゴンとタイガーの勝敗についてはカードカウンティングをしても予想できません。タイ・スーテッドタイについてはカードカウンティングをすれば確率を予想することは可能です。ただ、捨てられているカードがあるので、何枚の同じカードが残っているかを正確に見極めることはできないのが問題です。スーテッドタイの確率が高くなったと思えるくらいにシューの枚数が減ったときには、すぐにデッキがリセットされることが多いでしょう。

ドラゴンとタイガーのカードカウンティングでは配当率2倍のサイドベットにこだわるのがおすすめです。他の賭け方には見向きもせずにサイドベットで勝てるチャンスを生かしていきましょう。

ドラゴンタイガーでは補助的に使用する

ドラゴンタイガーのカードカウンティングは全数調査ができないので不確定要素があります。全幅の信頼を置いてドラゴンとタイガーのカードカウンティングをしてプレイしても、予想が外れて大損することもあるでしょう。

ドラゴンタイガーではカードカウンティングを補助的に使用するのがおすすめです。サイドベットを始めるタイミングを見極めたり、やめるときを決めたりするのに使うと効果的です。また、サイドベットをしているときの参考情報としてカードカウンティングの結果を使っていくと良いでしょう。罫線などの他の攻略法で賭け方を決め、カードカウンティングが結果をサポートしているなら賭け金を上げるなどといった使い方は賢いと言えます。

カードカウンティングツールを活用する

ドラゴンタイガーのカードカウンティングは間違えないようにするのが重要です。自動化してできるだけ正確におこなえるようにしましょう。ブラックジャックなどの他のカジノゲームで用いられているカウンティングツールを使うと集計が簡単です。ドラゴンタイガーと連携しているわけではないので結果を入力する必要はありますが、出てきたカードの状況が一目でわかります。ミスを減らすだけでなく分析の効率も上げられるのがカードカウンティングツールの魅力です。

ただ、ブラックジャックなどで自動化できるカウンティングツールはドラゴンタイガーでは必要ありません。あくまで出てきたカードの集計ができれば良いので、高度で高価なツールに手を出して後悔しないようにしましょう。

カードカウンティングを使えるベラジョンカジノのドラゴンタイガー

ベラジョンカジノではどのドラゴンタイガーでもカードカウンティングをすることが可能です。ただ、デッキ数に違いがあったり、デッキがリセットされるタイミングのわかりやすさが異なっていたりするので注意しましょう。ベラジョンカジノのドラゴンタイガーの中でよくカードカウンティングが使われているのは以下のゲームです。

特にライブ・ドラゴン・タイガーはベラジョンカジノのライブカジノなので人気です。本物のディーラーがカードを配ったり、シャッフルしたりしている様子を見ながらプレイできます。ドラゴンタイガーのカードカウンティングではデッキがリセットされるタイミングがわかると便利なのでライブカジノが魅力的です。また、ビデオで見える画面をよく見ていると、最初に捨てられたカードが何枚なのかは確認できます。せめて捨てられた枚数がわかるとカードカウンティングの効果を生かしやすくなるので、カードカウンティングをするならライブカジノでプレイしてみましょう。

まとめ

ドラゴンタイガーのカードカウンティングは、ドラゴンとタイガーに配られて場に出てきたカードを数え上げていく戦略です。そのカードが出てきてシューから減っていることがわかるので、これから出やすいカードが何かを予想しやすくなります。特にドラゴンタイガーではカードカウンティングによってサイドベットをプレイしやすくなるのがメリットです。シューに残っているカードの傾向がわかるので、ビッグ・スモールや奇数・偶数、赤・黒などの2倍配当のサイドベットでチャンスをつかめるでしょう。

ただ、ドラゴンタイガーではカードカウンティングの正確性に欠けるので注意が必要です。カードを最初に捨てられてしまうので、カードカウンティングによる全数調査ができないからです。それでも「7」のように重要なカードが出てきた枚数をカウントするだけで、サイドベットで勝ちやすいタイミングを狙えるようになります。

サイドベットを生かせるようになるとドラゴンタイガーで儲けやすくなるでしょう。ゲームの面白さも倍増するので、ベラジョンカジノのドラゴンタイガーでカードカウンティングを試してみてはいかがでしょうか。ライブカジノのドラゴンタイガーではデッキがリセットされたタイミングもわかるので、カードカウンティングによる戦略を生かしやすいでしょう。カードカウンティングは他のゲームに応用できることも考慮して、初心者でもやりやすいドラゴンタイガーでチャレンジしてみるのがおすすめです。