ベラジョンカジノの電子マネーの入金・出金手段の中にiWalletがあります。
オンラインカジノを利用したいと思っている方には入出金に使うサービスとして魅力があるのがiWalletです。
この記事ではiWalletに興味関心を持ったものの、本当にiWalletで良いか迷っている方のために基礎情報をまとめました。
iWalletにはメリットもデメリットもあります。他のサービスの方が良い場合もあるので、特徴や入出金の概要を確認しておきましょう。
目次 [➕]
iWalletとは?
iWalletとは日本などのアジア圏を中心にして利用が急速に広がっているウォレットサービスです。
2013年に設立された企業による運営で、安定したシェアを獲得しています。
iWalletの特徴を簡単にまとめると以下の通りです。
- 香港で日本人CEOが運営している電子決済サービス
- オンラインカジノで入出金によく用いられている有名なウォレット
- ドルと日本円を含む世界の主要6通貨に対応
iWalletでは日本人のCEOがサービスを提供している影響があってアジアで強いのが特色です。
日本円だけでなく香港ドル、シンガポールドルにも対応しているのはiWalletが独特のシェアを維持している理由の一つです。
iWalletカードというMasterCardブランドのプリペイドカードも発行していて、アカウントを開設した人は簡単に審査を申し込めます。
「世界最高峰の技術」と銘打つ最先端の技術でセキュリティを強化しているため、安全性の高い取引が可能です。
そのため、iWalletはオンラインカジノの資金を安心して出し入れできるウォレットとしてよく選ばれています。
iWalletのサービスの魅力
iWalletとはどのような魅力があるサービスなのかが気になっていた方もいるでしょう。
iWalletはオンラインカジノに関連するウォレットサービスの中でも歴史あるので以下のように魅力がたくさんあります。
iWalletのサービスの特徴とも関連する部分が多いですが、他社との競争に負けない充実した対応をしていることがわかります。
ここでは各項目について何が魅力なのかを詳しく解説するので参考にしてください。
入金手数料も口座開設手数料・口座維持手数料も無料
iWalletでは手数料がほとんどかからないのが魅力です。
iWallet Cardの手数料一覧 | |
国際銀行振込 (入金) | 無料 |
国際銀行振込 (出金) | 0.50% (最小 US$35) |
個人 ➝ 個人(受取側に請求されます) | 送金額の0.5% |
法人→個人送金 | 無料 |
個人→法人送金 | 無料 |
iWallet Cardへチャージ | 1.75%(最小 $5.00) |
口座維持月額手数料 | 無料 |
休眠口座管理手数料 | US$20.00 (最後の取引履歴から180日間口座利用してない場合) |
銀行振込の取消手数料 | US$50.00 |
口座閉鎖手数料 | US$5.00 |
外貨為替 | 指定レート |
カード入金のリトリーバル チャージバックの手数料 | US$50.00 |
カード入金の高リスク 警告においての手数料 | US$10.00 |
口座開設手数料も口座維持手数料も無料なのは最近のウォレットサービスでは標準になってきました。
iWalletは初期から無料対応をしていて手数料に対する意識が高いのが特徴です。
ポイント
iWalletでは入金手数料も一律で無料にしているのが現在でも他社とは明らか似違うメリットです。
いくらでも自由に入金できるウォレットを選びたいならiWalletが適しているでしょう。
たったの30秒で口座開設が可能
iWalletはサービスのスピードにも力を注いでいます。
ポイント
特に口座開設は30秒での対応をしていて、必要情報を入力したらあっという間に登録を完了できます。
使いたいときにすぐに利用できるのはiWalletの強みです。
また、iWallet口座間の送金はリアルタイムで反映されます。入金や出金もiWallet側は即時対応なので、入金元や送金先の対応がスピーディーならすぐに手続きが完了するのが魅力です。
プリペイドカードのiWallet Cardにチャージして利用可能
iWalletではプリペイドカードのiWallet Cardとの連携をしています。
ポイント
iWallet CardはMasterCardブランドなので世界のほとんどの地域・ショップで利用できます。
海外ATMでも現地通貨を引き出せる便利なカードです。
iWalletのアカウントからiWallet Cardにチャージして利用することも可能なので、ウォレットの資金を効率的に使えます。
グローバルに利用できるプリペイドカードが欲しいと思っていた方にもiWalletは魅力的でしょう。
完全に日本語対応のサポートが充実
日本人が経営しているだけあってiWalletは日本語対応が完璧です。
サイトもわかりやすい日本語になっていますが、サポートの対応も日本語を使えます。
iWalletではメールによるサポートになっていて、サイトのウェブフォームから問い合わせが可能です。
翌営業日までの返信を原則としている迅速サポートがあるのも魅力でしょう。
実際には即日で返信をもらえることが多いので、トラブルが発生してしまったとしてもスムーズに解決できます。
iWalletのサービスの注意点
iWalletとは本当に気軽に使って大丈夫なウォレットなのかが不安になっている方もいるでしょう。
iWalletを利用するときには注意した方が良い点もあります。
以下の4点は登録する前にチェックしておくのがおすすめです。
iWalletには便利な面もたくさんありますが、不便な面もあるので気を付けなければならないでしょう。
iWalletの問題点・注意点について一通り詳細を確認して、登録して使うべきかどうか検討してみてください。
銀行やカードに出金するには手数料がかかる
iWalletは手数料無料にこだわりがあるウォレットですが、銀行やiWallet Cardに出金するときには手数料がかかるのが注意点です。
出金にかかる手数料 | |
国際銀行振込 (出金) | 0.50% (最小 US$35) |
iWallet Cardへチャージ | 1.75%(最小 $5.00) |
完全無料のサービスとしてウォレットサービスを運営するのは不可能なので、仕方がない点だと受け入れて使っていきましょう。
ただ、出金手数料も一般的な電子ウォレットに比べると低い水準です。決して他社に比べて法外な手数料にしているわけではないので心配無用です。
休眠口座になると管理手数料がかかる
休眠口座と閉鎖にかかる手数料 | |
休眠口座管理手数料 | US$20.00(最後の取引履歴から180日間口座利用してない場合) |
口座閉鎖手数料 | US$5.00 |
iWalletは休眠口座と見なされたときに口座管理手数料がかかるので気を付けましょう。
iWalletを普段から利用していれば口座維持手数料はかかりません。しかし、ずっと入金も出金もせず、取引実績が確認できない状況が180日間にわたって継続すると毎年20ドルがアカウントから差し引かれていきます。
利用しなくなったときには出金して口座を閉鎖するのが得策です。ただし、口座の閉鎖にも5ドルの手数料がかかる点にも留意しておきましょう。
KYC認証を受けないと利用制限がかかる
iWalletでは本人確認書類やマイナンバーなどを提出せずとも登録して利用を始められます。
しかし、KYC認証を受けないと利用制限が厳しいので気を付けましょう。
KYCとは? |
「Know Your Customer」の略で本人確認の手続きを行う事です。 |
KYC書類として本人確認書類と住所確認書類のアップロードをすると各種制限が解除されます。
書類提出前のスタンダード会員では1,000米ドルまでしか取引ができませんが、KYC認証を終えてエグゼクティブ会員になると自由に使えます。
なお、iWalletで使える本人確認書類・住所確認書類は以下の通りです。
本人確認書類 |
・パスポート※顔写真があるページと所持人記入欄 ・運転免許証※表面と裏面 ・住民基本台帳カード※表面と裏面 |
住所確認書類 |
・運転免許証 ・住民票 ・健康保険証 ・公共料金領収書(電気、ガス、水道など) ・銀行ステートメント 他 |
プリペイドカードのiWallet Cardの手数料が高い
iWallet Cardは便利なカードで、iWalletを利用している方がよく活用しています。
ただ、iWallet Cardは手数料が高いのがデメリットです。
日本のプリペイドカードはあまり手数料がかからないものが多いのに対して、iWallet Cardでは以下の手数料がかかります。
iWallet Cardの手数料 | |
月額維持費用 | 2ドル |
90日以上未使用時の月額維持費用 | 5ドル |
決済成功手数料 | 2ドル(イギリスでは無料) |
決済失敗手数料 | 0.15ドル |
ATM引き出し手数料 | 2%(4ドル~10ドル) (イギリスでは1.5%、2ドル~7.5ドル) |
ATM残高照会手数料 | 0.4ドル |
この他にもカード取消手数料として20ドルかかるなど、手数料負担が大きいのが問題点です。
iWallet Cardに着目するときには十分に検討した方が良い点でしょう。
iWalletに登録する流れ
iWalletに登録してみようと思った方は、以下の流れで簡単にアカウントを作成できます。
わずかな作業で手続きが終わるので、使ってみたいと思ったときに申し込んでみてはいかがでしょうか。
- STEP1公式サイトにアクセスして「新規口座開設」を選択する
- STEP2メールアドレスや氏名などの必要情報を入力する
- STEP3メール認証を受けてアカウントの発行を受ける
iWalletの口座開設は簡単な情報入力だけでできるのが特徴です。
メールアドレスを入力した後、氏名や生年月日、パスワードをフォームに記載するとほぼ終わりです。
ポイント
住所や電話番号などの入力も一切必要がありません。
最後にメール認証を受けたら登録は完了です。登録したメールアドレスにiWalletからメールが届くので、登録URLにアクセスしましょう。
するとアカウント発行完了の連絡があります。ログインIDとしてメールアドレスを使用してすぐにログインしてアカウントを利用できます。
iWalletが対応している入金方法
iWalletに登録したら入金して送金するという流れが一般的です。
入金が簡単にできるのかがわかるように、iWalletの入金方法の特徴を確認しておきましょう。
- 基本的には銀行振込のみ
- 入金手数料はどの方法でも無料
- 為替手数料や振込手数料の負担は必要
入金方法 | 銀行振込 |
銀行振込 | 無料 |
iWallet間送金 | 無料 |
iWalletでは現状としては銀行振込による入金だけしか使えません。
クレジットカードへの対応を進めていると告知されていますが、だいぶ時間も経っているので当面は銀行振込が必要でしょう。
iWalletでは入金手数料は完全に無料です。ただし、為替手数料はiWalletの指定するレートで負担しなければなりません。振込手数料も自己負担になるので気を付けましょう。
なお、iWallet間で入金するときにも手数料は無料です。オンラインカジノのアカウントからiWalletに送金したときにiWallet側で費用が発生することはありません。
iWalletが対応している出金方法
iWalletを利用する際にはアカウントから出金したいと思うときがあるはずです。iWalletの出金方法の特徴と手数料について一覧にしてまとめました。
- 銀行振込とiWallet Cardへの出金がメイン
- 出金手数料の負担が必須
- 為替手数料の支払いは必要
出金方法 | 手数料 |
銀行振込 | 0.25%(最低35ドル) |
プリペイドカード | 3ドル |
iWallet間送金 | 無料 |
iWalletでは銀行振込かiWallet Cardに出金するのが一般的です。
銀行振込では最低35ドルの手数料負担があるため、高額出金をしないと手数料ばかりかかってしまって手取りが少なくなります。
プリペイドカードへのチャージなら1回3ドルで済むので、比較的少額でも気軽に出金できます。
上述のようにプリペイドカードは維持費用もかかるため、トータルの手数料やカードの使い方を考慮してiWalletの良し悪しを考えるのがおすすめです。
ポイント
なお、オンラインカジノへの送金はiWallet間送金が大半を占めています。
iWallet間送金は手数料が無料なので、iWalletアカウントからオンラインカジノに入金するのはお得です。
iWalletはおすすめ?
iWalletのサービスを概観するとメリットもデメリットもあることが見えてきたでしょう。
iWalletとは違うサービスを選んだ方が良いと思った方も、iWalletこそベストだと思った方もいるはずです。
総合評価をするとおすすめ度は以下の通りです。
おすすめ度 | ★★★☆☆ |
---|
iWalletは手数料をかなり抑えていて、迅速なサービスを心がけているのが魅力です。ただ、便利に利用したいと思うとiWallet Cardが必要で、高い手数料を負担していかなければなりません。
アカウントの利用は低コストでできるメリットがある反面、利便性を追求するとiWallet Cardの手数料によって高コストになるのがiWalletの特徴です。
手数料がかかっても便利だからiWallet Cardを使いたい方やカードは不要でただオンラインカジノの入出金に使えれば十分という方にはiWalletを選択肢の一つとしておすすめできます。
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まとめ
iWalletとはどんなウォレットサービスなのかを広い視点で解説してきました。iWalletを使いたいか、使いたくないかを判断できたでしょうか。
iWalletは日本語で使えるウォレットサービス・電子決済サービスなので安心です。
手数料について詳しく見てみると、iWallet Cardを使うかどうかで大きな差が生まれます。
iWalletから出金するときには大儲けしたときだけだという方はカードなしでiWalletを使うとお得です。
MasterCardブランドのプリペイドカードを普段使いしたい方はiWallet Cardを発行すると納得して使いこなせます。
ベラジョンカジノでもiWalletに対応しているので活用してみてはいかがでしょうか。
自分に合うウォレットサービスだと思った方は、アカウントを作成する今をチャンスにしてベラジョンカジノにも登録しましょう。